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「あたしのぼろきれをみたい?」と彼女は言う
私はテーブルに両手をつき、女の方を振り向いた。彼女は椅子に腰を下ろして、
片方の足を高く持ち上げていた。割れ目をもっと広げるために、両手で皮膚をひっぱったところだった。
するとエドワルダ、毛もくじゃらで、ピンクの、いやらしい蛸のように生命力あふれる「ぼろ切れ」が私をみつめていた。
私は口ごもりながら、ゆっくりと尋ねた
「何でそんなことをするんだ?」
「解っているでしょう、あたしは神なのよ・・・・・・」
「俺は頭がおかしくなったのか・・・・・・」
「とんでもない。見なくっちゃだめ。見るのよ!」
-----------淫売屋の裸体は肉を切り裂く包丁を連想させるからだ。
(バタイユ 「マダム・エドワルダ」)
Author:ドン・ぬここ
コンビニなにもなかた。